kaneko001.jpg

kaneko002.jpg

マイカー通勤中も、いつも楽しくフル回転!

柔らかい雰囲気をまといながらも、一本芯の通った眼差しの金子さん。そんなオーラは、昨年ママになったから?約1年間の育休を経て、1ヶ月前から復職しています。余裕しゃくしゃくの彼女かと思いきや、悩んだり必死だったり、大切なことに気がついたり...再スタートにはドラマが不可欠なようです。

kaneko003.jpg

児童クラブの支援員は、パートの仕事?

小さい頃からずっと保育士に憧れていた私。大学に進み、保育の勉強をしていました。児童クラブとの出会いは、保育実習で訪れた児童館。「小学生って、なんて面白いんだろう!」と、魅力にとりつかれてしまいました。子どもへの対応の良し悪しが、すぐに反応として返ってくる。そんな、打てば響くところが良かったみたいです。
児童クラブの支援員を目指して、新卒の就職活動では色々な学童保育の運営団体を見ましたが、そんな中でちがさき学童保育の会を選んだ一番の決め手は、ズバリ、お給料がしっかりいただけること!ボランティアから始まった児童クラブの支援員の担い手は、パートさんがメインだった時代。雇用制度が定まっていなかったので、とても珍しいことでした。それだけではなく、ちがさき学童保育の会は社会保険も完備の上にボーナスまでくださるという徹底ぶり。心配していた母親にも、ここなら納得してもらえると思いました。
茅ヶ崎は幼稚園まで住んでいた街でしたし、何かご縁があったのでしょう。晴れて、正社員として働かせていただくことになりました。

かけがえのない息子と、揺れ動く私

入社してから7年ほどたった頃。支援員として経験を積んだ私は、複数の児童クラブを統括するマネージャー職を任せていただけるようになっていました。そして、プライベートでもハッピーなことが!結婚して、赤ちゃんを授かることができたのです。「この仕事を続けられるかな...?」と不安な気持ちを抱きながらも、昨年、無事に元気な男の子を出産しました。
生まれてきた息子は、本当に可愛くて!ずっと一緒にいたかったのですが、生活のために働かなくてはいけません。通勤に1時間半かかるところに住んでいるので、家の近くでパートの仕事を探すのもいいかな、と考えたりもしました。
さらに、息子のお迎えの都合、希望していた終業時間は16時だったのですが、それはちょうど保育の現場のピークタイムでもあり...。子どもたちが色々な活動を楽しむ時間なので、帰ってしまっては一緒に働くスタッフの方たちに申し訳なくて。産前と同じ現場に戻るのは難しそうだな、と感じていました。

kaneko004.jpg

あの手この手で復職をサポート!

産後は復職についてあれこれ悩んでいた私ですが、決心させてくれたのは、ちがさき学童保育の会の人事の方々でした。「マイカー通勤はどう?」「早めに帰りたいのなら、現場ではなく事務局で仕事もできるよ。」と、私が少しでも働きやすくなるように、相談に乗ってくださったのです。そして、満を持してこの春から復職することに!お世話になった人事の方々と一緒に、事務局で6時間の時短勤務がスタートしました。
それだけではなく、ちがさき学童保育の会は小規模型事業所内保育所「かもめ保育園」も運営し、職員枠が設けられています!幸い、息子は自宅近くの保育園に入ることができたので利用していませんが、保育園探しに悩んでいる友達からは一番羨ましがられるポイントですね。
このように、環境を整えてくださったことも本当にありがたいのですが、一番嬉しかったのは、みなさんからの「待っているね!」の一言です。今までの働きが評価されている、期待してもらっていることがわかって、「やっぱり、やめられないな」と思いました。

kaneko010.jpg

仕事と家庭に駆け抜けていく日々

復職から1ヶ月。今はまだ、生活のペースをつかむのに精一杯です。仕事と家庭の両立は、やってみると難しいものですね。驚いたのは、フルタイムからたった2時間短くなっただけなのに、あっという間に1日が終わってしまうこと!なるべく無駄のないように、常に頭をフル回転しています。片道1時間のマイカー通勤も、仕事前後の頭を整理をする貴重な時間になっています。
家事については、ある程度手を抜いてあきらめることも覚えました。(笑)息子のお風呂や寝かしつけの担当は夫ですし、家族に協力してもらいながら、毎日を乗り切っています。
人事担当としての初仕事は、今年度の育成計画の作成です。まだまだ仕事モードになりきれていないのが正直なところですが、いつかは、8年間の経験を活かして未来の後輩にこの仕事の楽しさをを伝えていきたい。大変なことはすごく沢山あるけれど、その倍、楽しいことも沢山ある仕事ですからね。

kaneko017.jpg

復職が教えてくれた、児童クラブのあるべき姿

そんな忙しい毎日の中で、ホッとできるのは息子と過ごす時間。はじめは、保育園に預けることが寂しくて、心配でたまりませんでしたが、保育士さんから楽しそうに過ごしている様子を教えてもらっているうちに安心できるようになってきて、預けているという罪悪感も薄れてきました。
復職して保育園を利用するようになって、ようやくわかったこともあります。それは、児童クラブを利用している子どもたちの保護者の方々の気持ち。もっとクラブでの子どもたちの様子を伝えて差し上げればよかったな。いつか、大好きだった現場に戻ることができたら、やってみたいことが沢山ありますね。
人事担当の今だって、児童クラブを運営する者として、目指すことは現場と同じ。働く保護者の方々のために何ができるか、精一杯のサポートをしていきたいです。

kaneko006.jpg