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黄色いバイクの「あんちゃん」

子どもたちも、スタッフも彼女のことを「あんちゃん」と呼びます。いつもかわいい黄色いバイクに乗ってやってくる「あんちゃん」。なんだかほっとして、話しかけたくなる空気をまとった「あんちゃん」は、オフロードもなんのその。車の運転が特技ですが、職探しは自分の足でゆっくりと、納得の答えを探していきました。

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やりたいことが見つからなかった、高校生の頃

茅ヶ崎で生まれ育った私。両親も地元出身で、ここから出たいと思ったことはあまりありません。高校を卒業するとなった時、大学への進学も考えましたが、これといってやりたいことが明確ではなかったので、一回社会に出ていろいろな経験をしてみようという決断をしました。バイトやボランティアをしたり、大好きな車の免許を取ったり・・・7年ほど模索する日々を送り、「そろそろ就職しよう」と考えはじめた時、母から「児童クラブはどう?」とすすめられました。(母の友人が児童クラブで働いていたので。)
もともと兄弟が多いことや、公民館で未就学児の託児ボランティアをやっていたこともあり、子どもたちと過ごす仕事は楽しそうだなと思って、まずはパートから始めてみることに。4年間支援員のパートをしてから、周りのスタッフのみなさんたちからの「大丈夫だよ!できるよ!」という後押しもあり、常勤職員として「すぎの子くらぶ」の管理者へステップアップし、今は日々奮闘しています。

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児童クラブの運営にてんてこまい!

パートの頃は子どもたちと遊ぶこの仕事がただただ楽しかったのですが、常勤スタッフになってからは本当に大変でした。特に事務仕事!常勤スタッフさんの大変さは間近に見て感じていたけれど、実際にやってみると「ここまでやってくれていたんだ〜!」と驚くことが多かったです。
子どもに配る「おたより」を作るのが、こんなに大変だったなんて。イベントを一つ開催するのに、こんなに書類が必要だったなんて。お金の管理や小学校との連携など、「すぎの子くらぶ」に関するありとあらゆる仕事は、3年目になった今でも、こなすことで精一杯な状況です。子どもたちと遊ぶ時間が減ってしまったのは寂しいけれど、当たり前のことをしてあげられるように、しっかりと頑張りたいと思います!

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子どもたちと過ごす毎日が、楽しくて、嬉しくて

保育も、事務も、毎日本当に大変ですが、「仕事に行きたくない」と思ったことは一度もありません。学校からクラブに帰ってくる子どもたちの「ただいまー!!」を聞くのが、ただただ嬉しい。経験したことのないトラブルも起こるけれど、クラブのスタッフのみなさんや同期に支えられて、楽しく乗り越えられています。

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子どもと過ごす日々には、嬉しいことの積み重ねが必ずありますよ。例えば、ちょっと前にあったことなのですが、私が紙切れで簡単なお手紙を書いて渡したら、次の日にはとっても可愛いお手紙になって帰ってきました!こういう些細な出来事が、嬉しくて。今日まで続けられているということは、きっと私にもやりたいことが見つかったんだと思います。

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「新たな挑戦の1歩」をこれからも

子どもたちへの想いを、法人の垣根を超えて共有することができたのが、「児童厚生員(※)」の資格を取得するための研修です。児童クラブはもちろん、児童館の職員さんなど子どもの指導に関わる様々な職種の方が全国から集まって、2泊3日で学ぶ濃厚な研修。座学で得られた知識も大きいですが、交流会でいろいろなお話を聞けたことが本当に貴重な経験でした。運動の実習もあって、なかなかキツかったです(笑)。それでも研修から帰ったら、すぐにクラブのスタッフのみなさんに情報を共有しましたよ!
パートの時も、常勤になってからも勉強する機会をたくさんいただけています。迷っていてもとりあえずやってみる。その気持ちが連れてきてくれた、この仕事との出会い。これからも新しいことにチャレンジしていけたらと思っています。
茅ヶ崎は今も昔も変わらずに、明るくてあたたかい人が多い街です。これからも大好きなこの街で、大好きな子どもたちと、楽しく日々を送っていきたいです。

※児童厚生員とは?
子どもの遊びの指導員
児童厚生員の仕事は、児童厚生施設である児童館や児童遊園などを訪れた子どもが、安全かつ自主的に遊ぶことが出来るようサポートすることである。

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