第1:一般概要 事業及び活動報告

前文
  まず冒頭に、本年3月11日金曜日に起きた、「東北地方太平洋沖地震」で災害にあわれた方々に、心より哀悼の意を捧げ、お見舞い申し上げますと共に、一刻も早い復興を心から願っております。また、当日は、当会をご利用されている、多くの方々にもご心配・ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。お陰様で、児童・指導員・施設に被害はなく、ほっと、胸を撫で下ろしているところではありますが、今後に向けた課題をたくさん残しました。すみやかに、これらの課題に取り組み、より安全で、安心な児童クラブの運営に努力します。
 
 (1)法人経営

 この一年間、理事会体制が安定しなかったことは、各方面に多大な迷惑をおかけしたことと、深くお詫び申し上げます。理事という役職を、仕事を持っている保護者が、2年を基本に入れ替わりながら担当していることの危うさを痛感しました。幸い今年度までは、歴代の理事長が運営に関わっているため、(理事、監事、事務局長)かろうじて次年度に引き継ごうとしていますが、今後は難しい舵取りが求められます。常勤の理事を置くなりして、当会の法人経営が安定する策を講じなければならないことは自明なことです。。

 (2)クラブ運営

 長年の要望であった、全児童クラブの公設・準公設化が行なわれ、一つの区切りがついた一年でした。さらに、平成23年4月には、香川と汐見台の両小学校区に新たな児童クラブが誕生したことは、多くの関係者に感謝したいと思います。しかし、過去に様々な制約がある中で建てられた施設の中には、今の基準では十分な施設とは言いがたい建物が見受けられるようになってきました。また、当会で分室と呼んでいる施設についても、その内容の精査が必要であると考えます。
  NPO法人が設立されて6年が経ち、全ての保護者は、市内の全ての施設が同一基準で安全に管理されていることを求めています。情報交流が進めば進むほどその傾向は顕著に現れてくるわけで、漫然と過去の経緯を説明して釈明しているだけでは納得されません。少なくても耐震診断が必要と思われる建物に関しては、早急な対応を求めていきたいと思います。今までは、とにかく待機児童を出さないようにと、広さにこだわってきましたが、今後は安全という基準を最優先させなければなりません。

 (3)利用児童数

 平成22年度は、1,036名(1~6年生)の児童がクラブで過ごしました。又、市内の全小学校1~3年生6,589名中799名の児童(12.1%)がクラブを利用しているという事実は、この事業の意義をあらためて認識させられます。
各クラブを訪問したり、交流会などの行事で見る児童の笑顔こそが、この事業を行なっている私たちの最大の喜びです。そして、この笑顔こそが、私たちが様々な困難を乗越えて、この事業を推し進めていく原動力となっていることを感じます。また、待機児童を作ることなく運営できたことは、多くの関係者に感謝します。
 ただし、今後も児童の利用数は増加傾向にあると予想され、施設の大きさ、指導員の数に限界が見えていることも、見過ごせません。
 
 (4)指導員の雇用

 児童の増加に伴い、指導員の雇用も継続して行なってきました。しかし、目標としていた各クラブ常勤2名体制は、財政難のため断念せざるを得ませんでした。
  多様な子供達に対応したり、障がいをもっている子供も安全にクラブ内で過ごすためには、豊富な経験や資格を持った指導員の確保が必要です。。
 
 (5)保育の内容

 多様な児童の状況に対応することの難しさを実感した一年でした。集団行動を取ることが困難な児童が増えてきていて、その対応に指導員がつきっきりになってしまうということが、数多く報告されました。狭い施設内での活動もその一因と考えられますが、本人はもとより他の児童にもストレスが溜まってしまい、指導員が全体を安全に管理していくことが困難になりつつあります。市の「こどもセンター」を始めとする関係機関との連携を含め、専門家の指導を仰がなければならないと感じました。
 
 (6)指導員の研修

 指導員の更なる質の向上を図るため、前年度に引き続き指導員研修を実施しました。今年度は、指導員自身が自分のクラブの様子や資質にあった研修を選び受講することができました。又、パート指導員にも研修の受講を可能とし、クラブ内での指導力の向上を図りました。
 
 (7)規約・規定の整備

 今年度は、茅ヶ崎市の児童クラブ条例との関係で、クラブ運営規約を変え、職員の就業規則に育児・介護規定を追加しました。又、役員選出規定も新たに設けました。今後とも、関係各条例や世の中の動きに合わせて、改善していかなければなりません。
 
 (8)保護者との連携
 
当会設立前、その目的の一つに、「保護者の負担を減らすこと」があり、事務局や保育事業部の充実にともない、一定の成果をあげてきました。しかし、それでもまだ当会運営側(保護者の代表による役員)に全ての役割を担う力がないという現実があります。そこで、各児童クラブの保護者会に協力を求め、保護者会代表者会と理事会との意見交換を定期的に行なってきました。今後も今暫くは、運営側と保護者側が協調しあい、その役割を分担しながら、茅ヶ崎の児童クラブのレベルを上げていく必要があります。
 
 (9)その他

  今年度後半、当会の資金繰りが悪化し、育成料の改定を実施する寸前まで進みました。結果的に、平成23年4月改定は見送りましたが、いつまで資金がもつのか未だに不透明です。この件を通し、市との運営に対する考え方の隔たりが大きいことを感じました。
又、先日公表された神奈川県の放課後児童クラブガイドラインを見ると、当会の現状と隔たりがあることが明確に感じられます。今後、市がこのガイドラインを基に茅ヶ崎の学童保育のあり方をどう変えようとしているのかについては、注視していかなければならず、私達は、改善に向けて全力を注がなければなりません。

 第2:管理業務の状況
 1 役員等

(1)第6回定期総会(平成22年6月20日開催)において本日付で理事3名退任し、理事6名就任した。
 
 2 会議
 (1)総会

本年度の総会を、以下のとおり開催した。
①第6回定期総会 
ⅰ 開 催 日 平成22年6月20日(日)
ⅱ 場  所 茅ヶ崎市青少年会館2Fホール
ⅲ 議決事項
第一号議案 2009年度事業報告承認に関する件
第二号議案 2009年度収支決算報告承認に関する件
第三号議案 役員の選任に関する件
第四号議案 2010年度経営方針及びクラブ運営方針承認に関する件
第五号議案 2010年度事業計画承認に関する件
第六号議案 2010年度収支予算承認に関する件
②臨時総会 
ⅰ 開 催 日 平成22年6月20日(日)
ⅱ 場  所 茅ヶ崎市青少年会館2Fホール
ⅲ 議決事項 議 案  定款の一部変更について
 
 (2)理事会

本年度の理事会を、別表1のとおり開催した。
 
 3 事務局及び保育事業部

①平成23年3月31日現在における事務局については、常勤職員1名、パート職員3名で構成し、経理業務・登記業務・申請業務等の管理業務を行った。
②平成23年3月31日現在における保育事業部については、常勤職員4名、パート職員4名で構成し、職員の労務事務、各クラブ等の管理・支援業務を行った。
 
 4 登記事項 

平成22年 7月 1日 理事変更登記(6/30付 3名辞任、7/1付 6名就任)及び 資産総額変更登記
平成22年 7月13日 理事変更登記(7/1付 3名就任)

 5 申請、届出及び報告書事項

平成22年 4月 6日 社会保険被保険者資格喪失届(3名)提出
平成22年 4月 6日 社会保険被保険者資格取得届(9名)提出
平成22年 4月 6日 雇用保険被保険者資格取得届(10名)提出
平成22年 4月 6日 雇用保険被保険者資格喪失届(1名)提出
平成22年 4月13日 特定退職金共済掛け金加入届(1名)提出
平成22年 4月16日 茅ヶ崎市法人市民税の減免申請 提出
平成22年 4月19日 給与支払報告特別徴収にかかる給与所得者異動届出書提出
平成22年 4月19日 雇用保険被保険者資格取得届(2名)提出
平成22年 4月23日 給食施設廃止届(1施設)提出
平成22年 4月23日 給食施設申請(1施設)提出
平成22年 5月12日 雇用保険被保険者氏名変更届(1名)提出
平成22年 5月12日 健康保険被扶養者(異動)届(2名)提出
平成22年 5月12日 社会保険被保険者氏名変更(異動)届(1名)提出
平成22年 5月12日 労働保険所在地変更申請(茅ヶ崎市西浜児童クラブ)提出
平成22年 6月11日 労災 療養補償給付たる給付請求書提出
平成22年 6月11日 労災 療養補償給付たる給付請求書提出
平成22年 6月24日 労災 療養補償給付たる療養の費用請求書提出
平成22年 6月24日 労災 療養補償給付たる給付を受ける指定病院等(変更)届提出
平成22年 6月30日 茅ヶ崎市松林児童クラブ 指定管理者  応募
平成22年 6月30日 茅ヶ崎市室田児童クラブ 指定管理者  応募
平成22年 7月 5日 社会保険被保険者報酬月額算定基礎届 提出
平成22年 7月 5日 労災 概算・確定保険料一般拠出金申告書提出
平成22年 7月 6日 藤沢税務署 公益法人等の収支計算書の提出
平成22年 7月 8日 特定退職金共済変更訂正通知書届(1名)提出
平成22年 7月 8日 特定退職金共済掛け金加入届(9名)提出
平成22年 7月21日 労働保険所在地変更申請(学童保育所ふたばクラブ)提出
平成22年 7月21日 給食施設廃止届(1施設)提出
平成22年 7月21日 給食施設申請(1施設)提出
平成22年 7月29日 社会保険被保険者賞与支払届 提出
平成22年 9月 9日 特定退職金共済掛け金脱会届(1名)提出
平成22年 9月 9日 雇用保険被保険者資格喪失届(1名)提出
平成22年 9月 9日 給与支払報告特別徴収にかかる給与所得者異動届出書提出
平成22年 10月 5日 社会保険被保険者資格喪失届(1名)提出
平成22年 10月 5日 雇用保険被保険者資格喪失届(1名)提出
平成22年 10月 8日 労災 療養補償給付たる給付請求書提出
平成22年 10月26日 労災 療養補償給付たる給付を受ける指定病院等(変更)届提出
平成22年 10月29日 茅ヶ崎市茅ヶ崎児童クラブ 指定管理者  応募
平成22年 10月29日 茅ヶ崎市東海岸児童クラブ 指定管理者  応募
平成22年 10月29日 茅ヶ崎市汐見台児童クラブ 指定管理者  応募
平成22年 11月 5日 給与支払報告特別徴収にかかる給与所得者異動届出書提出
平成22年 11月19日 雇用保険被保険者資格喪失届(1名)提出
平成22年 11月19日 労災 療養補償給付たる給付請求書提出
平成22年 11月30日 社会保険被保険者賞与支払届 提出
平成22年 12月 9日 労災 療養補償給付たる給付請求書提出
平成23年 1月 6日 特定退職金共済掛け金脱会届(1名)提出
平成23年 1月19日 社会保険被保険者資格喪失届(1名)提出
平成23年 1月19日 雇用保険被保険者資格喪失届(1名)提出
平成23年 1月19日 給与支払報告特別徴収にかかる給与所得者異動届出書提出
平成23年 1月19日 給与支払い報告書(茅ヶ崎市他)提出
平成23年 1月20日 労災 療養補償給付たる給付請求書提出
平成23年 1月21日 給与支払い報告書(茅ヶ崎市)提出
平成23年 1月29日 平成22年分給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表 提出
平成23年 1月31日 茅ヶ崎市 償却資産申告書 提出
平成23年 2月 5日 一般事業主行動計画書策定届 提出
平成23年 2月10日 茅ヶ崎市後援名義使用申請(23年度運動会)提出
平成23年 2月28日 一般事業主行動計画書策定届 受理
平成23年 3月10日 茅ヶ崎市特定退職金共済掛け金補助金申請 提出

 6 契約に関する事項

平成22年 4月 1日 委託業務契約(3クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市柳島児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市緑が浜児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結 (茅ヶ崎市香川児童クラブ)
[学童保育所てんとう虫クラブ・学童保育所よつばクラブ])
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市円蔵児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市今宿児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市鶴嶺児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市梅田児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市東海岸児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市茅ヶ崎児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市小和田児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市浜之郷児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市小出児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市浜須賀児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市西浜児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市松浪児童クラブ)
平成22年 4月 1日 年度協定締結(茅ヶ崎市梅田第2児童クラブ)
平成22年 4月 1日 総合警備保障㈱ 警備業務委託(茅ヶ崎市浜之郷児童クラブ)
平成22年 4月 1日 平和防災㈱ 警備業務委託(茅ヶ崎市西浜児童クラブ)
平成22年 4月 1日 職員雇用契約(常勤46名、パートタイム126名)
平成22年 4月 1日 職員再雇用契約(1名)
平成22年 4月 1日 24施設 36協定
平成22年 4月 1日 セコム㈱ 警備業務委託(18クラブ)
平成22年 4月27日 ㈱損保ジャパン 火災保険(学童保育所ふたばクラブ)
平成22年 4月27日 建物賃貸借契約(学童保育所ふたばクラブ)
平成22年 6月 7日 セコム㈱ 警備業務委託(学童保育所ふたばクラブ)
平成22年 9月26日 ㈱損保ジャパン 火災保険(茅ヶ崎市柳島児童クラブ)
平成22年 11月 1日 基本協定/年度協定締結(茅ヶ崎市松林児童クラブ)
平成22年 11月 1日 基本協定/年度協定締結(茅ヶ崎市室田児童クラブ)
平成22年 11月 1日 セコム㈱ 警備業務委託
(茅ヶ崎市松林児童クラブ・茅ヶ崎市室田児童クラブ)
平成22年 12月15日 ㈱損保ジャパン 個人情報漏えい保険加入
平成23年 2月21日 ソフトバンクモバイル㈱契約(茅ヶ崎市汐見台児童クラブ
平成23年 2月21日 ソフトバンクモバイル㈱契約(学童保育所みずたまクラブ)
平成23年 3月 1日 ㈱損保ジャパン 火災保険(学童保育所ぽぽんたクラブ)
平成23年 3月 1日 ㈱損保ジャパン 火災保険(茅ヶ崎市汐見台児童クラブ)
平成23年 3月 1日 建物賃貸借契約(学童保育所ぽぽんたクラブ)
平成23年 3月20日 ㈱損保ジャパン 火災保険(学童保育所こなみクラブ)
平成23年 3月27日 ㈱損保ジャパン 火災保険(学童保育所みずたまクラブ)
平成23年 3月28日 富士火災海上保険 火災保険(学童保育所このはクラブ)
平成23年 3月29日 建物賃貸借契約(学童保育所みずたまクラブ)
平成23年 3月31日 エース損害保険㈱ 傷害保険
平成23年 3月31日 東京海上日動火災保険㈱ 賠償責任保険
平成23年 3月31日 東京海上日動火災保険㈱ 事業活動包括保険
平成23年 3月31日 東京海上日動火災保険㈱ 身元信用保険

 第3 事業の状況
 1 放課後児童健全育成事業
 ①内容

・日時:通年
・内容:児童の健全育成
・場所:市内18小学校区
・従事者人数:職員(常勤41名、非常勤173名)
・対象者:18小学校区在籍児とし、受益対象者延11,569名
・支出額:243,731,767円
 
 ②事業の成果

保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校児童に授業の終了後、適切な遊び及び生活の場を与え、その健全な育成を図ることができた。
 
 2 放課後児童の交流親睦事業
 ①内容

・日時:平成22年12月4日(土)
・内容:ドッジボール大会
・場所:茅ヶ崎市総合体育館
・従事者人数:職員19名
・支出額:56,115円
 
 ②事業の成果

昨年は、新型インフルエンザ流行で実施できなかったが、今年は市内の全児童クラブの参加のドッジボール大会が開催でき、児童クラブ間の交流ができた。
 
 3 職員の研修に関する事業
 ①内容

・日時:通年
・内容:関連団体等の研修に参加
・場所:関連団体の施設
・参加者人数:職員延527名、パート職員延417名
・支出額:1,712,090円。 
 
 ②事業の成果

職員を対象に、別表2に示す受講状況のとおり例年開催される (財)児童健全育成推進財団の他、今年度はNPO法人東京学芸大こども未来研究所の『こどもパートナー講座』を市内で開催し、パート職員も参加できる研修の開催ができ、職員全体の資質向上が期待できる。 
 
 4 市民啓発及び広報に関する事業
 ①内容

・日時:平成22年11月3日(水)
・内容:ふれあいまつりに参加
・場所:茅ヶ崎市中央公園
・対象者:市民
・支出額:30,063円
 
 ②事業の成果

秋のふれあいまつりに参加し、クラブの児童の作品等展示ブースを設け実施し、市民啓発、広報活動を行った。
 
 5 放課後児童の体験に関する事業
 ①農作業を体験させる事業

・日時:平成22年6~11月
・内容:うるち米作り
・場所:寒川町田端
・従事者人数:職員延53名
・対象者:クラブ利用児童
・支出額:342,775円
 

 ②事業の成果

田植えは11クラブ(児童53名)、稲刈りは11クラブ(児童40名)が参加した。案山子作りは、全クラブで行った。収穫した白米を市内全児童クラブに配布し、おやつとして利用し食育の一助にもなったと考える。
 

6 放課後児童クラブの開設等

 ①内 容

・日時:平成22年度
・内容:クラブ利用児童の生活環境の改善
・場所:茅ヶ崎市内
・支出額:1,635,941円
 
 ②事業の成果

松浪小学校区第二児童クラブの利用児童の増加に伴う分室開設を行ったが、小学校からの登所路に舗道がなく車両の交通量も多く危険だった。児童の安全確保を優先させ、新施設の確保ができたので移転した。西浜児童クラブの旧施設の原状復帰工事を行った。