茅ヶ崎市食生活改善推進団体にご協力頂き、ハマミーナの調理室で調理体験を行いました。8月16・17・18日の3日間で、それぞれ20名・21名・27名の児童が参加しました。

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今回子どもたちが作ったメニューは「ライオンカレー、サラダ、オレンジゼリー」です。テーブルごとに調理を教えて下さる先生に入ってもらい、野菜の洗い方、切り方、混ぜ方、盛り付けの仕方等、初めて調理を経験する子どもたちは分からないながらも、楽しく一生懸命準備を行っていました。

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具材を切る作業は特にやりたがることが多く「俺がやる!!」「私がやる!!」と、女の子だけでなく男の子からも声がよく上がっていました。ただ、玉ねぎを切るときになると「交代してー!!」「目がぁあ!!」と苦戦する子が多く、泣きながら叫ぶ子たちもいました。目が痛くならないようにマスクを目の位置にずらして「これでもう目が痛くならないから大丈夫。」と言う子がいて「それじゃあ何も見えないよ!!」と注意をしながらも、頑張って交代しながら切っていました。
包丁の使い方にはヒヤヒヤしましたが、各テーブルの先生が使い方を丁寧に教えて下さっていたので、ケガもなく切る作業は終わり、具材も色々な形で出来上がり、個性が出ていました。切る作業以外でも、子どもたちは「次何やるんですか?」「もうこれ入れてもいいー?」と、積極的に動いていました。

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カレーも出来上がり、いよいよライオンカレーの盛り付けです。顔の輪郭はごはん、耳はじゃがいも、目はレーズン、鼻はニンジン、口はソーセージ!!子どもたちはそれを見て早く盛り付けをしたくてうずうずした様子でした。盛り付けは上手にライオンになる子もいれば、目をじゃがいもにしてしまいドラえもんみたいになってしまった子もいましたが、個性ある盛り付けで、子どもたち同士も楽しく、そして美味しくカレーをいただきました。

長期休暇対策

長期休暇対策事業とは、茅ヶ崎市内に在住する小学4・5・6年生を対象として、長期休暇中(春季、夏季、冬季)の児童の生活をサポートし、集団活動を通して社会性を身につけていくための事業です。

長期休暇対策について