3月9日(土)に"晴れハレにしはま"でチャレプロ
「アボカドで草木染をしてみよう」を実施し12名の児童が参加しました。

講師は草木染・手織り作家の宇都遥香先生です。

ご挨拶をして、草木染の説明をした後に早速体験スタートです。
まずは持参したアボカドの皮と種を鍋で煮て、色を出していきます。

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その間に真白い布を模様付けとして輪ゴムやタコ糸で縛ります。
ビー玉やペットボトルのキャップも利用しました。

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どうしようかと悩む子もいれば、ひらめきのままにどんどん進めていく子も。
中には謎の生命体が出来上がった子も。

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先生からいただいた、草木染された毛糸で「何で染めたでしょうクイズ」も行いました。
見た目の色と素材の色が違うのでとても難しいクイズでしたが、
子どもたちは「そんな色になるの!?」と驚いていました。

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アボカドの皮と種を煮出して出たのは深い赤色で、子どもたちからは「お茶みたい」
「ワインみたい」との感想が出ました。その中に先ほどの布を投入して色が付くまで煮出していきます。

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空き時間を利用しての工作タイム。端材を利用してのミサンガやくるみボタンを制作しました。

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お昼には手作りのとん汁とおにぎりを食べて一休み。

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午後になると布にしっかりと色が付いていました。最後にミョウバン入りの水にも付けて終了です。

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縛っていた糸や輪ゴムを外していき、いよいよ布を広げると、

素敵な模様のランチョンマットが出来上がりました。

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お昼ご飯を挟んでの一日がかりの体験でしたが、無事に素晴らしい作品が仕上がりました。

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ご参加いただきありがとうございました。

チャレプロ

体験学習型プログラム「チャレプロ」は、様々な体験活動をとおして、 「自ら調べ、他者に伝えることができる」「理解を深め、解決につなげることができる」「自分も他者も認めることができる」 の3つのできる!を体感し、生きる力を生み出すことを目的としています。

チャレプロについて