普段なかなか食べる機会のない"防災食"ですが、

万が一の災害の時に備えて、子ども達に少しでも親しみをもってもらうため
おやつの時間を使って防災食を食べる機会を設けました。


【差し替え】防災食 写真①.jpg

一斉に食べてしまう前に、なぜ"防災食"というものがあるのか、
どんな時に食べるのか、今回用意したものの作り方等を一通り説明し、
理解した上で子ども達に食べてもらいました。

今回の防災食は、熱湯を入れて15分、水を入れる場合は60分待ち、
袋ごと振るだけでできる、わかめおにぎりです。
子ども達の反応は・・・
防災食 写真②.jpg

初めて食べるものに対して恐る恐るだった子もいましたが、
「普段食べてるごはんと同じくらいおいしい!」
「振るだけでおにぎりになってる!すごい!」
と驚いたり喜ぶ姿が多くありました。

防災食 写真③.jpg


未開封であれば5年ももつことがわかり、
「最近ってスゴイのが出てるんだね~!」
と大人顔負けの反応をする子もいました!

防災食を食べることがないこと、
災害が起こらず普段と変わらない日常が続くことが一番ではありますが、
もしもの時のために備えて、子ども達にとって
少しでも経験となる機会になったのではないかと思います。

児童クラブ

児童クラブは、放課後の健全な育成を必要とする児童が、「ただいま!」と帰ってきて、おやつを食べたり、宿題をしたり、異年齢の子どもたちと遊んだり、お手伝いをしたりして安全に楽しく過ごす…そんな所です。

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